空撮ができない場所・エリア
高速道路等に万が一落下すると交通に重大な影響が及び、非常に危険な事態に陥ることも想定されます。それらの上空及びその周辺での飛行を行いません。
鉄道車両や自動車等は常に30mの距離を保つ場合には飛行できます。
不特定多数の人が集まる場所では飛行を行いません。
病院や学校など不特定多数が集まる場所でのドローン飛行は禁止されています。
上記施設等に飛行の申し出を行い、承諾を得られた場合は飛行可能です。
また、依頼主が病院・学校等施設の撮影であれば問題なく飛行可能です。
現在日本では自治体によってドローン飛行に関するルールが違います。
各自治体の判断により「飛行NG」の場合はドローン飛行を行えません。
電線が密集している場所でのドローン離着陸は安全上行えません。
万が一ドローンが落下した際に、下に第三者がいれば大きな危害を及ぼすおそれがあります。許可が無い状態での第三者私有地上空での飛行は行えません。
空撮ができない天候
撮影当日、現場周辺で雨天の場合は飛行を行えません。
※フライト時点で雨が降っていなくてもフライト中に降水が予測される場合は飛行ができません。
5m/s以上の風が発生している、及び発生が予測される場合は飛行を行えません。
空撮ができない環境
ドローン操縦者からドローンを目視できない場所への飛行は行えません。
建物・山等の裏手に回り込むような飛行は安全上の理由から飛行は行えません。
高圧線・変電所・電波塔及び無線施設等の施設周辺ならびに多数の人が電波を発する電子機器を同時に利用する場所では電波障害等により安全に飛行できない場合があります。
安全上の理由から、離着陸地点周辺に障害物のない十分な空間を確保できない場合は飛行を行えません。